YGフレームの作り方
システム版YGフレームの作り方解説です。
出来るだけ詳しく説明していこうと思ってますので、長くなるかもしれませんがお願いします。
①ボディ(上半身)の作成
使用パーツ一覧
まずはサクサクッとエントリーコアを作っていきましょう。
YGのコクピット、核となる部分です。
続いてメインとなるボディを作っていきます。
必要なパーツはこちら。
2×3プレートで挟み込むように組み立てます。
エントリーコア接続部分。
見たまんまです。
このパーツを、先程組み立てたボディに取り付けます。
2×3プレートでサンドイッチしたら基本の構造は完成。
顔を作ります。
1×1ラウンドプレートのクリアパーツは、好みの色で作ってもらえれば個性が出ます。
配布したフレームでは赤、青、緑のうちどれか一色がランダムに封入されています。
ヘッドが完成。
横方向にのみ軸可動します。
肩(腕接続部分)
画像のように取り付けます。
あとは最初に組み立てたエントリーコアを、画像のように搭載することで上半身が完成します。
②ボディ(下半身)の作成
続いて下半身を作っていきます。
使用するパーツはこちら。
基盤を組み立てます。
上半身との接続部分と、武装マウント用の背部クリップを取り付けます。
アーマーと脚部接続用に1×1貫通ラウンドプレートを取り付けて、下半身完成。
③腕部の作成
次は両腕の作成です。
使用するパーツはこちら。
肩及び上腕を組み立てます。
やや独特な組み方をしているので、組み間違いに注意。
続いて前腕の作成です。
こちらは画像のまま、特別な組み方はしていません。
上腕と前腕を接続して、左腕の完成。
左右対称になるように、右腕も組み立てます。
④脚部の作成
急にパーツ数が増えます。
腕と同様に左右対称に一対の脚部を作ります。
まずは付け根から。
1×1 4面スタッドブロックの向きに注意。
(穴が開いている面が上にきます)
続いて太腿と膝関節。
2×2 L字プレートで挟み込むように作っていきましょう。
お次は脛を作ります。
先程組み立てた膝関節の、2×2ラウンドプレートに組み付けます。
写真のように、L字プレートと対角線上にあたるポッチに1×3プレートパーツを取り付けて、1×2/1×2ブラケットプレートを真ん中に挟みます。
両サイドに2×2ディッシュと2×2ラウンドタイルで膝関節の補強をすれば概ね完成です。
あとはアーマー装着用にブラケットと、足首を組み立てます。
用意するパーツ。
1×2/1×2ブラケットプレートを両サイドから取り付けて…
裏面に残りのパーツを接続します。
最後はつま先です。
こちらが使用するパーツ。
1×1プレートランプホルダーの両サイドに、1×1垂直クリップを取り付けてT字バーを固定。
あとは写真のようにつま先を組み立てます。
最後に太腿と接続すれば、脚部が完成。
左右対称に右脚も組み立てます。
ようやく全行程が終了しました。
あとはそれぞれをくっつけて、ようやくYGフレームの完成です。
お疲れ様でした。
実物を触ってもらえれば分かると思いますが、非常によく動きます。
手のひらサイズで可動を詰め込み、YGの肝となるエントリーコアの収納ギミックを盛り込んだことが1番のポイントです。
拡張性も高いので、様々なパーツを駆使してオリジナルの機体を生み出してください。
おまけ
可動が優秀なので自立は問題ないのですが、重心がやや独特なのでかっこよくポージングするにはコツがいります。
写真のように緩やかなS字を意識すると、自然でかっこいい立ち姿になります。
背面にスタンド接続用のポッチを用意しているので、写真のような簡易スタンドを作ってやればよりかっこよく飾っておくことができます。
あまり場所も取らないので机の上にでもポンと置いておくのもいいですね。
長文になりましたが以上です。
是非ともオリジナルの機体を作成してみてください。